マルアキ水産     通信販売   日々のこと     宮島・杉之浦について   会社概要       商品ご紹介  
    牡蠣コンフィ   かき小町   宮島かき
   
         
       
     
 

宮島は、島全体が神と崇められてきた神秘的な島です。古くから海を守る神様として、厳島神社ができました。厳島神社を参拝する人が訪れるようになり、平安時代からは瀬戸内海の交易や商業の拠点となり、文化的にも栄えていきました。

そして厳島神社は世界文化遺産に登録されましたが、全面の海、及び背後の弥山原始林(天然記念物)を含む森林地区も一緒に登録されています。たくさんの人が宮島に足を運ぶのは、文化遺産だけでなく、宮島の自然の美しさを含めて魅力的なところだと思うのです。

島の北東部にある杉之浦は、牡蠣を中心とした漁業が盛んな自然が豊富な場所です。杉之浦の桟橋は、漁船がたくさんとまるのどかな宮島のもう一つの風景です。
杉之浦川の少し上流に位置する森が、厳島神社などの屋根に使われる桧皮(ひわだ)を採るために、世界文化遺産貢献の森林に指定されました。

このように、森と川と海という豊かな自然に囲まれた杉之浦で、牡蠣は生まれているのです。

  お問い合わせ